風俗の出稼ぎに行くのは良いのですが、そのときには当然住民票が必要となるケースがあります。
せっかく現地まで行ったのに、取得するのを忘れていたというときにはどうしたらいいでしょう。
実はわざわざ市役所や市民センターにいかなくとも住民票を取ることが出来るのです。
コンビニで取れる
2010年の12月から、対応している地域のコンビニで住民票を発行することが出来ます。
発行する手順としては、住民基本台帳カードをコンビニにあるマルチコピー機のカードリーダーにかざし、本人認証をしたうえでボタン操作をしていくと、住民票の写しと印鑑登録の証明書を発行できるようになっています。
また、この証明書の類については店員が介入しなくても発行可能です。
これは、店員さんが下手に入ってくるところで個人情報が漏れてしまっても困るということで、一人でも操作が出来るようになっているということです。
セキュリティについて
コンビニでの発行については、セキュリティ対策がきちんと取られています。
まず、住民票の発行についてですが、住民基本台帳カードが必ず必要になっています。
そして、これに加えて更に暗証番号が必要になります。
この番号は、カードを発行したときに指定したもので、これらを合わせて本人確認になります。
そして、発行の際には店員が入ってきません。
これは、証明書はマルチコピー機で処理が全て完了しますから、コンビニ店員によって個人情報が見られることがありません。
また、コピー機から交付された証明書は、偽造防止対策が何十にも施されていますから安心です。
そして、自治体からコンビニに送信される個人情報の通信については暗号化された専用回線が使われています。
通信の時点で外部に漏れることはありません。
手数料は発行時間について
どのくらいお金がかかるのか、いつ発行できるのかについても知っておきたいところです。
これは、地域によって異なるのですが、大体200円から250円くらいになっています。
そして、発行が可能な時間については午前6時半から午後の11時まで可能ですし、土日も発行が可能です。
要するに夜中以外は大体発行が可能ということです。
これはとても便利なメリットとも言えるものでしょう。
出稼ぎ先でのトラブルまとめ
ですから、もしも出稼ぎ先で住民票を忘れた!となっても安心してください。
コンビニからの発行が可能です。
ただし、そのためには住民基本台帳カードが必要です。
これはコンビニから発行はできませんから、事前にしっかりと用意しておくことが大事です。
これも用意できない場合は住民票の発行は事前にきちんと行っておきましょうね。