東北から東京にやってきた女性は風俗店、それもソープランドで働くことが多いという話を聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれません。
では実際のところどうなのか。
ソープランドで働く意味も含めて、考えていきましょう。
べつに多くない?
東北から東京にやってきた女性の七割から八割くらいがソープランドで働いているような事実はないと思います。
そもそもそういう統計を取ることが難しいですし、誰もやらないのではないでしょうか。
あくまで、風俗で働いてお金を稼ぐことそれのみを目的にするのなら、ソープで働くのが合理的かもしれない、というだけのことです。
まず、東北から東京へ出てくる女性のすべてが、風俗で働くことだけを目的にしているのではありません。
大学に通うとか、東京の会社に勤めることを目指すとか、様々な目的があります。
ですので、上京してきた女性をひとくくりに考えるのは誤りです。
では、風俗店で働くことだけを目的に上京した女性はどうでしょうか。
それに限定すれば、ソープで働こうとする女性は比較的多いかもしれません。
しかしそれも、全体の二割から三割くらいではないでしょうか。
なぜならソープランド以外にも、稼げる風俗は沢山あるからです。
デリヘルやマッサージのほうが気が楽という方も決して少なくはないでしょう。
なぜ比較的ソープで働く人が多い?
ではどうして、東北から出てきた女性はソープで働くことが比較的多いのでしょうか。
それは、東北地方では風俗嬢として稼ぐのが難しいため、上京してくる風俗嬢の大半が、より多くのお金を稼ぐことを目的としているからです。
風俗店の中で最も稼げるのは、言うまでもなくソープランドです。
もっと稼ぐために、とソープに勤めることを考える女性は一定数いるのだと思われます。
自分の考えを曲げる必要はない
しかし、ソープで働く人が多かろうが少なかろうが、自分の考えを曲げるべきではありません。
ピンサロで働きたいというならそうすべきですし、デリヘルで働きたいならデリヘルで働くべきです。
自分の人生ですから、他の人がどうしているかというのは気にしなくていいと思います。
上京風俗まとめ
ですから、もしあなたが東北から出て風俗で働くことを考えているのなら、自分のルックスや技量、やる気、どの程度稼ぎたいかといったことを総合して考え、どの業態に勤めるかを考えたほうがよいでしょう。
他人の意見に流されることなく、自分の頭で考えて勤め先を決めるようにしてくださいね。