風俗の出稼ぎに行ったとき、面接の時にマイナンバーが必要と言われることもあるかと思われます。
マイナンバーといったら、国に定められた自分の番号ということです。
これを提出してしまったら風俗で働いていることがバレるのでは無いかと思う女の子は決して少なくは無いでしょう。
マイナンバーとは
このマイナンバーというのは、国によって決められた個人の番号のことです。
特にお金の流れについての管理をしっかりと行うためにこの制度が出来たと言われています。
例えば、税金をきちんと納めていない人はいるのかといったことが、これまでに比べて判明しやすくなっています。
ですから、国がマイナンバーを使うことでお金の流れが分かるようになれば、風俗店で働いていて税金を納めないといったことが出来なくなってくるわけです。
働き先は分かるのか
出稼ぎ風俗で働いている女の子は、恐らくここが一番気になるところでは無いでしょうか。
しかしこれは安心してください。
まずどこで働いているのかというのは分かりません。
いくら国や市町村に籍があったとしても、どこで働いているのかというのを逐一知る手段はありません。
どこで働いているのかというのを知らせる義務もありません。
それに何よりも、マイナンバーというのは前述の通りお金の流れに関して把握するために用いられている制度となっています。
ですから、いくら稼いでいると言うのは分かったとしても、それをどこで稼いでいるのかということまでは分からないということです。
マイナンバーの権限
ちなみに、このマイナンバーの中身についてですが、これは誰もが情報を知ることが出来るわけではありません。
例えば市役所の中でもごく限られた役職の人しか確認することが出来ません。
気軽に役所に行って、「このマイナンバーの情報が見たい」といっても見させてくれるはずが無いです。
同じ職員であっても係が異なれば一切何も情報を見ることが出来ないのです。
ですから、お店にマイナンバーを提出したところで特に何も知られることが無いのです。
そして、風俗店はマイナンバーを提出して貰わなければ法律に引っかかるためにやっていることなのです。
風俗嬢とマイナンバー制度の関係性まとめ
マイナンバーと言うのは、いわば個人情報の塊です。
それを知られることは大きなリスクがあると思われがちですが、その中身は風俗店にとっては大きな理由になりません。
単に働いてもらうために必要な手続きでやっていることです。
気持ちよく提出して気持ちよく働くようにするといいでしょう。