なかなか無いかもしれませんが、出稼ぎ先で性病になってしまったらどうするでしょうか。
出稼ぎ期間が終わってから見つかるならばまだしも、働いている最中であればお店に相談するのも気持ち的に厳しいかも知れません。
一体どうするのがいいのでしょう。
無理はしない
性病の中には、容易に相手に感染させてしまうものもあります。
そして、勤めているのがヘルスならばまだしも、ソープならば一大事になるかもしれません。
相手に感染させてしまうリスクもありますし、何よりも自分の体調に問題が出る可能性もあるわけです。
そうならないよう、もしも症状がひどい場合、早めに切り上げるのが得策だと言えます。
この場合、せっかく頑張って働いていたのにと思うかもしれません。
正直に理由を話す方が後々自分の身体にとっていいでしょう。
何よりも、早期に治療が出来ればまた改めて出稼ぎが出来るからです。
ほとんどのお店でペナルティがある
こうしたことが理由で早めに辞めてしまった場合、罰金とまではいかないです。
ペナルティは覚悟しておいたほうがいいでしょう。
例えば、負担していた交通費、宿泊費、更には保証額の返却などです。
特に保証額の場合は仕方がありません。
契約期間満了の約束で交通費や宿泊費を負担するということであればこれは契約違反になるわけです。
また、保証についてもトータル保証が主流となっていますから、全ての日程を消化しなければもらえないことが多いのです。
ただ、働いた分に関しては受け取ることが出来、そこから交通費や宿泊費を差し引いた分は持って変えられますから0というわけではありません。
市販薬の使用や病院に行く手も
出来るならば市販薬の使用で残りの日数を乗り切るという方法も無くはありません。
もちろんソープの場合は難しいですが…。
また、病院に行って一度見てもらう、そして継続が可能かどうかの判断をするのもいいでしょう。
発症に関しては時間がありますから、定期的な診断を受けておくというのも一つの手です。
実際、利用したお客さんから性病になったとクレームが入ったとき、お店にも迷惑がかかります。
検査をきっちりしているお店と言っている所なら尚更です。
性病に関するまとめ
後数日を頑張るのは責任感の表れという部分もあるでしょうし、とてもいいことだと思います。
ですが、やはりお店に迷惑をかけるかもしれないという部分もあります。
自分のことだけを考えずに、トータルで考えてどうするかの判断をするといいでしょう。