努力してまとまった額を稼ぎたいと考えていても、残念ながら嘘の求人に騙されるケース、実は少なくないんですよね。
ですが見破るポイントを押さえておけば、そうした状況は防げることも。
コツをご紹介したいと思います。
どんな嘘があるの?
正確な情報に越したことはないのですが、いくつか嘘の内容も見られるのが実際のところです。
なぜなら、新規出店店舗が正しい求人内容で募集をかけたいと思っても、すでに有望な人材を募集するために大げさな文言を掲げるような求人情報が溢れているためです。
そうした既存情報に対抗するため、新規店も自ずと嘘を掲げざるを得ない形となってしまうのです。
とはいえ、それらがかならずしも悪質店とは限らないので、そこまで心配する必要はありません。
暗黙の了解的なものに他なりません。
内容の例としては、入店お祝い金や日給、福利厚生の誇大広告や、濃密なサービスを行う店舗で求人するためのダミー店舗などです。
実害を被らなくても、思わぬ後悔に繋がるかもしれないので、注意が必要です。
誇大広告を見破るポイント
金銭面の誇大広告に関しては、バック率を知ることで見破ることが可能です。
風俗業界全体で見られる平均的なバック率は、約60%です。
そのため、まずお客さん向けのホームページにアクセスして、利用料金をチェックします。
そしてその金額をバック率で換算し、現実的な報酬の目安を割り出します。
あとは、その目安金額と求人情報に書かれた報酬額は食い違わないかを確認します。
例外もありますが、基本的にはこの方法で確かめられます。
ダミー店を見破るポイント
求人の中には、ヘルスやソープといった濃密サービスを提供する店舗で働いてもらいたいがため、オナクラやエステといったライトな仕事の求人を出しながら、実際の面接で異なる提案をするといったものもあるようです。
押しに弱い女の子などであれば、希望したい仕事でなくても、ついつい承諾してしまうかもしれません。
あらかじめ見破って、応募しないよう気をつけましょう。
方法としては、お店のホームページを確認する形が有効です。
近年において、ホームページを持たない店舗の方が稀です。
そのため、存在するかどうかでも信憑性は簡単に探れます。
また簡素な作りでないか、レイアウトが乱れていないかでもちゃんとしているかどうかをチェックできます。
まとめ
業界の風潮から、誇大広告やダミー店舗というのは、ごく一部に見られるのが実際のところです。
とはいえ、バック率の計算や、ホームページのチェックによって見破れる場合も多いです。
簡単な方法で騙されるケースを防げるので、ぜひ取り入れてみてください。