出稼ぎに行くときに不安に思うのが、お店とのトラブルですよね。
給料が事前に聞いていた通りに支払われないとか、あるいは帰りたいのに帰らせてもらえないとか、そういうことはあるのでしょうか。
この記事には事実を記していきたいと思います。
◇リスクはある
働くということにはリスクはつきものです。たとえば、面接の際にはとても良い会社だなと思っても、いざ入社してみたらブラック企業だったなんて話はどこにでもあるわけで、それは風俗店も例外ではありません。
むしろアングラというべき風俗業界においては、こずるいやり方で商売をしている人物も一定数いると思われます。
聞いていたとおりの給料が支払われなかったなんて体験談は、ネット検索をすればいくらでも見つかることでしょう。
また、帰りたいのに帰らせてもらえないといった体験をした女性もいます。
このように出稼ぎに行くことは、リスクゼロとは言いがたいのです。
それはもう動かしようのない事実ですので、仕方がありません。
重要なのは、どのようにしてそのトラブルを避けるか、リスクを減らすか、そしてトラブルに遭った際にどう対処するかということです。
◇最悪「飛ぶ」こともできる
お店を辞めたい、帰りたいと言っても、帰らせてくれない。
そのようなトラブルに巻き込まれた際には、最悪「飛ぶ」こともできます。
つまり店長の言うことは無視してさっさと地元に帰ってしまうことも可能だということです。
ただし、そのようなことをした場合、その会社の経営する他の風俗店では働けなくなる可能性が高いです。
事前にその会社がどの土地で、どんな店をやっているのかを調べておく、そしてなるべくその土地、その一店舗しか経営していない会社の店に勤めるようにすれば、リスクを減らすことができますよ。
もし、自分の家を相手方に知られてしまっている、何をされるかわからず怖いというときには、弁護士に相談するか、もしくは相談するとハッタリをかますのが良いでしょう。
自身の店の店長に再三お願いしても相手にしてもらえないときには、「では弁護士に相談させていただきます」と一言いえば、これだけで相手にとってはかなりの重圧となります。
訴えられれば勝てないことはわかりきっていますからね。
◇まとめ
以上のように、帰りたくても帰れないといったトラブルは、数はそれほど多くないにしろ実在するケースです。
検索すればすぐ見つかります。リスクはありますので、事前にそのお店のクチコミ等を調べておくことが大切ですね。