一般に、風俗店の立ち並んだ一角は風俗街と呼ばれますが、それは言い換えれば「激戦区」です。
出稼ぎに行くときに、その激戦区を避けるべきかどうか、考え物だと思います。
ではどうすればよいのか。
メリット・デメリットを見て、考えていきましょう。
激戦区のメリット
風俗激戦区で働くことのメリットは、稼ぎやすいということだと思います。
風俗街というのは、その街全体が、ひとつの遊び場として有名になるのです。
ひとつひとつの店はあまり知られていずとも、その風俗街を目当てにやってくる男性はいる。
そうすると、その街にある店は自然と賑わってくるわけですね。
たとえ指名が取れなくとも、フリーのお客さんにつくことは多いでしょうし、稼げないということはないはずです。
加えて、自分の勤める店が嫌になって辞めてしまったとしても、また別の店ですぐに働けるというメリットもあります。
稼げる、別店舗への移動も楽というメリットがあることを覚えておきましょう。
デメリットは?
それでは、風俗激戦区のデメリットとはなんでしょうか。
それはまずひとつ、女性スタッフのレベルが比較的高い傾向にあるということです。
周囲に同じ風俗店がいくつもある。
これは、いつお客さんを取られてもおかしくないということです。
だからこそ、給料を上げるなりして、ルックスの良い女性、しっかりとしたテクニックを持っている女性を集めなければなりません。
そのため、ひとつの店舗に、固定客のつくようなレベルの高い嬢が勤めていることも少なくないのです。
そうすると、特に短期の出稼ぎの場合、指名を取るということが難しくなります。
フリーで数をこなして稼ぐしかないというのは、デメリットと言えそうですね。
技術面も激戦区は高い
それと同時に、高度なテクニックを求められるのもデメリットと言えそうです。
お客さんにとってはメリットかもしれませんが、働く側としてはどのようにすれば男性を心から満足させられるのかわからない部分も多いと思います。
ヘマをやらかせば、それは店全体の評価となり、結果として別のお店に客を取られてしまうかもしれません。
わからない、なんて言われても店としては「いや頑張ってよ」としか言えないのです。
まとめ
以上のように、風俗激戦区にはメリットとデメリットがあるわけですね。
避けるべきかどうかというのは、メリットを重視するか、それともデメリットを重視するかによって違ってくると思います。
自分がどの程度やれるかを考えて、行くべきか行かざるべきかを決めてくださいね。